ゆりかもめ

バリアフリー設備・安全対策

施設誘導案内

駅は上がホーム階、下が改札のあるコンコース階の全駅高架層構造で、コンコース階と駅周辺の主要な建物等と歩行者デッキ(連絡通路)で直結しています。また、エスカレーター、エレベーターの昇降設備のほか、点字誘導ブロックやだれでもトイレを設けるなど、身体の不自由な方や高齢の方などにも安心してご利用いただけます。
新橋、有明、豊洲のほか一部を除いて、駅は原則的に無人化しています。

  • エレベーター

    地上と改札階、改札階とホーム階は、それぞれエレベーターで移動できるようになっています。

  • モニター付インターホン

    各駅の券売機、精算機にはモニター付インターホンが整備されています。音声だけではなく文字や映像によるご案内も出来るようになっています。

  • 点字パネル・音声ガイド

    改札階、ホーム階で音声案内を行っています。また、駅構内案内図、トイレ案内図、精算所には、点字パネルと音声ガイドを設置しています。

  • 駅ナンバリング/4か国語標記

    外国人旅行客をはじめ誰にでもわかり易く利用していただくため、路線と駅をアルファベットと数字で表現した「駅ナンバリング」を採用しています。また、主要な案内については。4か国語標記を行っています。

  • だれでもトイレ

    男子トイレと女子トイレの他に「だれでもトイレ」を設置しています。「だれでもトイレ」は、高齢者や車椅子利用者、オストメイトの方の他、一般の方も利用することができます。

安全で安心なご利用のため

日々の安全点検

無人運転のゆりかもめですが、その裏側で多くの社員が車両や施設の保守・点検を行うことにより、日々の安全な運行を可能にしています。

  • 車両の点検

  • 変電所の点検

  • 走行路の点検

各種訓練

  • 異常時総合訓練

    毎年様々な状況を設定し、緊急時にも速やかに行動できるよう備えています。

  • 自衛消防訓練

    消防署員の指導のもと、AEDの取扱を含む自衛消防訓練を実施しています。

  • 列車の手動運転

    悪天候や車両の故障等で自動運転ができない場合に備え、電車の運転免許を持った係員が定期的に列車の手動運転を実施しています。