ゆりかもめ

安全・快適への取り組み

ゆりかもめの特徴

  • 安全性

    専用高架軌道を走るので交通事故や交通渋滞の心配がありません。

  • 機動性

    ゴムタイヤを使用し、車両が小型なため、カーブの多い路線でも運行が可能です。

  • 低公害性

    電気を動力としているので排気ガスがなく、ゴムタイヤの使用により振動、騒音などの公害がほとんどありません。

  • 自動化

    コンピュータの高度利用によって運転及び駅務の自動・無人化を進め、省力化と需要に応じた柔軟で正確な運転を行います。

  • 経済性

    車両の小型軽量化によって軌道構造物の建設費が節減できます。

車両について

ゆりかもめは、レインボーブリッジやお台場を通り、新橋と豊洲を結ぶ16駅、約14.7kmの道のりを走る新交通システムです。道路上の高い走行路を走るため、車内からは素晴らしい景色が楽しめます。
ゆりかもめは、平成7年11月に新橋・有明間で開業し、平成18年3月に有明から豊洲まで路線を延伸しました。

駅の設備とデザイン

ゆりかもめでは、エスカレーター、エレベーターの昇降設備のほか、点字ブロックや触知案内板、だれでもトイレ(多機能トイレ)を設けるなど、お身体の不自由な方や高齢の方などにも安心して利用いただけるよう、駅施設等に工夫をしています。

無料公衆無線LAN

ゆりかもめでは、全駅にどなたでもご利用いただける公衆無線LAN設備を設置しております。
詳しくはご利用方法ページをご確認ください。