よくあるご質問

ゆりかもめについて

モノレールとは、どこが違うのですか?開く

モノレールと新交通システムとの大きな違いは、列車の走る走行路(鉄道では一般に軌道という)の構造です。モノレールの走行路は、1本の桁で作られていますが新交通システムの走行路は、自動車の高速道路と同じような構造をしており、その上を自動車同様に1車両4輪のゴムタイヤで走ります。
※ モノレールには、車両が1本のコンクリートの桁(軌道桁)を跨いだ状態で走行する跨座式と鋼製箱形の桁の中(又は上)に台車を載せ、これに車体を吊り下げて走る懸垂式があります。

どうして「ゆりかもめ」という名前を付けたのですか?開く

「ゆりかもめ」は、くちばしと脚が朱色の小形のカモメです。ミヤコドリとも呼ばれ和歌に詠まれた隅田川の都鳥はこの鳥といわれています。古くから都民に親しまれ、昭和40年に「都民の鳥」に指定されました。 このユリカモメと同じように都民に親しんでもらえるよう、東京港に羽ばたくユリカモメをイメージして臨海副都心を走る新交通の愛称にしました。

ゆりかもめが開業したのはいつですか?開く

ゆりかもめ の開業は、平成7年11月1日です。
そのころ、台場のホテルや有明のビッグサイトなどはまだ工事中でしたが、テレコムセンターは完成し、MXテレビ(東京メトロポリタンテレビジョン)がこの日(11月1日)に開局することになっていたのでこれに合わせて開業しました。

ゆりかもめは、1日何本の列車が走っていますか?開く

平日(ダイヤ)は、
下り:新橋→豊洲 224本 新橋→有明 13本 有明→豊洲 10本
上り:豊洲→新橋 219本 有明→新橋 18本 豊洲→有明 16本
計:500本

休日(ダイヤ)は、
下り:新橋→豊洲 229本 新橋→有明 6本 有明→豊洲 7本
上り:豊洲→新橋 224本 有明→新橋 11本 豊洲→有明 13本
計:490本


の列車を運行しています。

駅の両端に付いている駅名標の模様にはどのような意味があるのですか?開く

駅名標の模様は、日本に古くからある江戸文様を応用したものです。
とかく工業生産的な冷たいイメージのある近代建築物の中に、自然の風物を素材にした日本古来の江戸文様を取り込むことによって、心の和む環境になることを期待して付けました。

駅名はどのようにして決めたのですか?開く

駅名は、利用者にわかり易く、駅名から地域を連想できるように地域名又は施設名を使用しました。
施設名は、その地域を代表する公的施設又はこれに準ずるもので、その地域を連想できるものにしています。

路線の長さは何kmですか?開く

新橋から豊洲までの営業キロは14.7kmです。

新交通システムとは?開く

ゴムタイヤ式の小形軽量車両が、専用の高架軌道を自動制御によって走行する中量輸送交通機関のことです。
車両は、長さ 9m、幅 2.5m、1両の車両定員は50~60人、1時間あたり片道 10,000~15,000人程度(6両編成の場合)輸送できます。
動力は、低圧の電気が使用され、床下に取り付けた電動機でゴムタイヤを駆動して走行 します。
曲線部では、案内輪を使って、自動車と同じようにタイヤを曲線方向に曲げ、曲線に沿って自動的に舵取りしながら走行します。

新交通システムの特徴は?開く

(1) 騒音、振動が小さく、排気ガスを出さないなど交通公害がほとんどないこと。
(2) 急曲線(半径 30m以上)、急こう配( 60パーミル )の線路でも支障なく運転できること。
(3) 道路上の高架軌道は、用地費が節約でき、小形軽量車両は軌道構造物(インフラ部)の工事費を軽減できるので建設費が節約できること。
(4) コンピュータ制御により短時間間隔の定時運行ができること。
(5) コンピュータ制御の無人運転では、臨時列車の増発・終夜運転などが容易にでき、利用状況に応じた運行サービスを提供できること。

無人運転の利点は?開く

運転士が運転する方法では、急に乗客が増えたときの臨時列車の増発や大晦日の終夜運転などの乗客サービスが十分に提供できない場合があります。
運転士を乗せない自動運転では、車両の準備が整えば、いつでも臨時列車を運転でき、運転時間も正確で、混雑時も待つことなく乗車できます。

無人運転の安全管理は?開く

列車の運転制御・状態監視に使用する主要機器類は、すべて多重系で、フェールセーフ構成にしてあり装置故障等で間違った運転・表示をするおそれはありません。
無人運転の列車は、地下鉄や新幹線などで実績のあるものと同じ自動列車制御装置(ATC)・列車位置検知装置(TD)などの信号保安装置を基本に、自動列 車運転装置(ATO)・駅ATO制御装置(定位置停止)・ATOデータ伝送装置(車両機器モニタ・制御)により、安全・正確な運転が行われ、指令所で運転 状態を常時監視しています。
駅のプラットホームやコンコースは、要所に監視カメラを置いて、旅客の乗降状況を常時注視しており、異常があれば、指令所で列車を止めたり、社員を派遣して対応したりすることができます。
券売機・改札機・エレベータ・エスカレータなどが故障したときは、駅と指令所の監視装置に警報が表示されます。